2009年 6〜8月の日記


2009/06/02

新緑の第二名神を走って高雄に・・・
今日は天候もよく暑いくらいです。7時過ぎに四日市インターを走り、目的地に8時40分に着く。
約束時間にはあまりに早く高雄まで足を伸ばす。もう少し走れば周山街道を一気に下る事になるので
引返すことにした。北山杉がとても綺麗で新緑の紅葉をくぐり抜けた。京都は年に数回は走るが
今は地図が頭に入り、また学生時代を過ごしたナビの主人も隣に居るので走る不安は無い。一度
ゆっくり周山街道を走り若狭を通って北陸道を走って抜けてみたいとひそかに感じている。紅葉の
新緑が綺麗だったので秋は到底走る事は出来まいと想像して走る!!! 今回は写真が一枚も無い。
運転手は辛い。(苦笑)

2009/06/08

今日は河和の生徒さんの畑にお邪魔して・・・
年何度か伺う場所。今回は蕨・枇杷・新ジャガイモ等をいただく。私はジャガイモを畑から
採るのを見るは久しぶり。写真をパチリといただく。蕨は毎年の毎、出る時期は毎日採って
やらないと出なくなると話を聞く。遠目で見れば自然で良いが付き合うことは大変である。
彼女は畑仕事が好きで舅が植えたものを大切に次に渡すことが仕事と頑張っている。
頭が下がる。

2009/06/09

蕨の下処理・・・
@蕨1本ずつに行き渡るように灰を掛ける。
A湯の中に重曹を入れて、蕨がヒタヒタになるくらいに入れる。一晩置く。
B水洗いを丁寧にする(灰が蕨のなかに入っている)
Cしっかりと水気を取る。 今年は自分で採って下処理が出来たことがうれしい!!!
何していただこうかな〜
枇杷シロップの12kg漬けました。2〜3年先が美味しいよ。


2009/06/10

季節のものをいただく幸せ・・・
蕨の下処理をしました。一晩水に浸した蕨を水気を切って箸休めを作りました。
4〜5cmに切って竹輪も同じ形に切り、出汁で煮て砂糖・醤油・酢で味を整えて、
蕨に味が染込めば汁を切って、たっぷりの胡麻でからめていただきます。
お酒の摘まみにも好いです。 季節の味に感謝!!!


2009/06/16

元気な私・・・
事故から秋で五年になる。すっかり元気になった。最近は工房のランチを工夫するなど、何かしたと
活力が湧く。湧くと同時に行動する。これが本来の自分である。主人が工房に入り共に染織をして、
事故に遭い、すっかり自分を失っていた。活力が湧かないのである。今はあれもこれもしたと気持ちが
騒ぐ。
久しぶりに工房の草むしりに汗をかく。こんなの本当に久しぶり。そろそろ主人が私は何をしているかと
見に来る頃(苦笑) 姿を見れば疲れていると甘えてしまう自分。 すたこらと袋を持ってきて片付けて
いると「無理をすると戻るぞ」と手伝ってくれる。嬉しいが甘えてしまう。パパが先に逝ってしまうと
困る。しかし感謝して毎日を過ごす自分…。 庭が綺麗になった。よしよし!!!

2009/06/19

植研の研修の旅・・・
今回は白子の「伊勢型紙」型紙作りの工程を見せていただけると言う楽しみにしていた。
話しによればもう型紙を作る所が2軒しか無いそうです。物づくりが廃れて行く事が悲しい!!!
型紙を作るにせよ、和紙が渋が楮が材料を選ぶ事もまま無ければいいものも出来ない。材料を選ぶ
目も技も高齢と時代と言う波にのまれて消えてゆく、工程や作るご苦労を聞けば消えれば途絶えて
しまう。何とか後世に残そうと努力をしておいででした。熟練の技を目のあたりにして物作りを
している一人として考えさせられる時間となりました。

2009/06/20


掃除の御奉仕・・・
毎年この時期「越前八坂」の祇園祭前の掃除に出かけます。楽しみでもあり工房の仕事でも
あります。というもの参道両脇に赤麻の群生がある。お山の清水「福井百選の延命水」で育ち、
葉も大きく柔かな好い色をいただける染材の一つなのです。この時期冬青が染めれないので
赤麻を染めています。赤麻が終われば冬青が染めれる、良い循環になっているので感謝。

赤麻は毎年掃除で刈られてしまいます。前の日で少し液出しに必要なだけいただいています。
二日にわ渡ってする掃除は感謝のお礼なのです。そう此処の赤麻は花が白花です。ちなみに
山荘は赤花です。色は花の色でよし足が決まるのか八坂の赤麻が色としては良いように思い
ます。水のせいでしょうか。

掃除が終われば葉が蒸れるので急いで帰り液出しに掛かります。液出しをすれば液は真っ赤な
色をして良い香りがします。葉は蒸れては好い色が出ません。その場で液出しがしたい位です。
今年も頂けた事を八坂さんに感謝して。
最後の写真の葉は杉の葉です。まさに染めれば杉はこの色がいただけます。自然はすばらしい!!

2009/06/21

八坂の掃除・・・
20日に赤麻をいただき。21日は掃除。
皆さんがお帰りになって家族で掃除の片付け、終わった後のお茶も
楽しいもの。清々しく杜の神様も喜んでおいでのようでそばの
アジサイが満開で綺麗でした。

2009/06/22

梅漬けに入る・・・塩漬け!!!
梅雨に入り、空梅雨のような日がつづきます。青い梅を求めて、八坂の掃除に出かけ、
梅を一晩水に浸して今日塩漬けに入った。梅を丁寧に拭きリカに潜らせて塩を付け、
平らにして重石を20kg。梅酢が上れば10kgの半分にして、紫蘇が出るのを待つ。
毎年主人が10kgの梅漬けをする。ご飯を炊くときに必ず2個入れると雑穀米が一層
美味しいのである。今からはご飯を外に出していても傷まないので重宝する。
今年も色に上れ!!!

2009/06/23

赤麻の液だし・・・
早速出した液です。液は空気に触れて酸化して見る見るうちに赤くなってきます。
2〜3煎液を出すうちに、香りも強く工房内がなんとも言いがたい香りに包まれる。
自然のお陰と感謝する。
50Lのタンクで出した赤麻です。お天気を見て乾燥させて山荘内に蒔きます。これも良い
肥料になります。
赤麻は採取する時は茎をカットします。引き抜くと来年出てきません。大切な染材ですから。

2009/06/24

雨に中のアパカンサス
梅雨はジトジト雨が降る感じでしたが最近の梅雨は降れば
集中豪雨。庭のアジサイを愛でると言う感じではない。
夕べのえらい雨で染織が出来るのかと思うほどでしたが、
晴れればカンカン。夕べの露がアパカンサスに残っている
ので少し写真にいただき!
小さな蕾からこんなに沢山の花。可能性一杯の花を見ます。
生徒さんの蕾が大きな花へと花開く可能性を感じながら・・・


2009/07/09

工房内で好き音色を聞く・・・
キリギリスが今年も居ます。なかなかこれまでは姿を見ることが
出来なかったのですが、草むしりをしていると アバカンサスに
ついています。
逃げようとしないのでパチリといただきました。意外と大きく
検索すれば雌のようです。何匹か居るようで指導を終えて、
夕食時期になると鳴いてくれます。
山荘では日暮のオンパレードですよ。物悲しくなりますが
こちらは癒されます。

2009/07/10

名博も終わり・・・ 少しのんびりと。
指導が無い日も色々やることが有るので気が抜ける間が無いと主人はぼやくのです。
最近工房内の糸や道具が多くなり片付けが出来ず、やむなく吹き抜けの部分を一部
ロフトに増やすことにしました。機の作業は各自で織ると言う事を原則にしてきましたが、
ありがたいことに若い人が多くなって、機の指導を半反2本程度は工房で指導する人が
多くなったのです。それに伴って糸の片付けが出来なくなりこんな羽目になりました。

工房には手を加えないと決めていたのですが、今から次に伝える仕事をする時期に入った
ようです。若い人が来る、感謝に耐えない事でありますが、一度にたくさんの方の
受け入れは難しいため、主人はしばらく生徒を受ける事を止めて欲しいと悲鳴をあげています。

そういえば2階に手を加えるにあたって、間仕切にしていた3枚の藍タペストリーを洗いました。
少し前から色が褪せてきたかと心配していましたがほこりでした(苦笑)
10年分のほこりにびっくりです。間仕切りにして10年になります。丁寧に藍を重ねれば
色はしっかりとありますね。布は麻です。10年若い頃はこんなに絞りも夢中になっていた
のだと感じました。月日が流れるのは本当に早いものですね〜。

2009/07/13

祇園さんの神事・・・
今年も八坂さんの掃除から始まり、お祭りにそして水無月祭に参加して奉仕をさせていただき
一年の健康を願う。行事全てを終えてから、最近出かける度にしている「外壁塗り」も行う。
やっと終わりが見えてきた。2Lの液で済むと踏んでいた液が7Lも必要となる。これまで一度も
手を入れていなので液が垂れる前に板に吸ってしまう。見事であった。山荘を持ってこんな作業が
苦ではない主人は、疲れていても楽しんでやっている。塗り終われば疲れも吹っ飛ぶ!!!
まるで板が喜んでいるようである。ドンドン塗る場が広がって家が綺麗になる。
娘の家であればこそだと…感謝する私です。ありがとう!!!

2009/07/17

いただきものの百合がようやく咲きました。ハーブ染めを指導していたフォレストパークが
閉じる事になって時に記念にといただいたものです。本当に大切に育ててようやく花が咲き
ました。
毎年葉の間に「やご」が出来ては消えて10年余りが立ちました。球根はこんなに大きく
なるのに時間がかかるものかとびっくりです。今年は三株が大きくなって花をつけました。
しかし1株は茎が腐ってしまい残念でした。毎年「やご」取って植えつけていますが、
また増えるかなと楽しみにしています。名前は分りません 今までに無い百合の色をしています。
感謝します。咲いてくれました。来年もよろしくね。

2009/07/20

バスタブ一杯の紫蘇の葉・・・
久しぶりの晴れ間、山荘から帰って豆汁をする予定で急いで帰る。
「今年の紫蘇を日曜日に持ってくる」と鳥居さんより連絡あり。
今年は一ヶ月遅い紫蘇ジュース作りになるなぁと思いながら山荘から
帰宅したところ…
ギョギョ!!(@_@)バスタブ一杯になるほどの紫蘇の葉が…。
「今年はイヤ!って程飲めるぞ」とぱぱ(苦笑)二日かけて葉を
むしる事になりまして、どれだけのジュースが出来ることでしょう。
鳥居さん何時もありがとう感謝します。

2009/07/24

月桂樹の実・・・
生徒さんの家にでかける。そこで月桂樹の実を初めてみる。工房には雄木・雌木が有るが
実が成ったことが無い。少し驚き写真をいただく。真ん中と左は検索してページより
いただいたものです。
実にはすばらしい効能があるのです。検索から引用すると
「ダフネ(月桂樹) 7月末から8月にかけてオリーブに似た実が成る。葉は芳香成分
シオネール50%を含み、スパイスとして使う。」私もしっかりと利用している。
実から出るオイルはラウロステアリン酸・ラウリン酸を含み、リウマチや皮膚病の薬と
して古くから使われている。ダフネ石鹸・アレッポ石鹸に混ぜられているローレルオイルは
この木の実だそうです。初めて知りました。葉と染材にのみに使っていましたが見る目が
少し変わったかな〜

2009/07/31

孫とよく作った・・・
サンドイッチ・ベークドチーズ・シフォンケーキ・ミートソース等である。パパが外で外壁塗りを
している間中キッチンでいろいろ作る。サンドイッチは娘が中学の時によく作ったものである。
今は孫と二人で良く作ると言う。
二年生にもなれば意外と何でもできる。ケーキが少しふくらみが悪くてもしたいと思っている間は
やらせることにしている。おいしかったよ!!! ベークドチーズも六年生の孫に習ったものである。
簡単で楽しく作れるのでよく作る。しかしオーブンの焼きが不味いのである。山荘のオーブンは
レンジと兼ねているので時間が2時間以上かかる。武豊のオーブンは黒くなる。最後と思い
コンベックで焼くとやはりすばらしい。焼きを考えねば(苦笑)
シフォンケーキは山荘のおやつの一品に娘に指導を受ける。ふわぁっとして美味しかった。
ケーキなど作る事はもう無いと思って福井の娘に道具を持たせたので何も無い。ハンドミキサーを
求めれば安物買いをしてモーターが臭くなる。シフォンケーキはメレンゲが命!!!

写真下の左はミートソース、頂き物が山ほど有ってソースにした。美味しかった。改めて手作りは
いいと思う。いろんな道具を見れば懐かしく40年も使った年輪を感じる道具達に出会いました。
ありがとう!!!

2009/08/25

大毛ダテ・・・
今年は夏が涼しく秋が来ました。大毛ダテが大きくなる間に花を咲かせています。株は小さいのに
花はしっかりと咲いています。植える所が無くて庭の境に植えていますが。これもきれいです。
暖かければ12月頃まで咲き続けます。来年はしっかりと大きくしたいと思っています。
種は採らなければ・・・

2009/08/28

訃報有りてふるさとに・・・
忙しさにかまけて故郷は遠い!! 親が居れば居心地の良いふるさも居なくなると足が遠のく。
何十年ぶりに出会う従兄弟同士。走り回っていたずらをして怒られたあの時。足を踏み入れれば、
時空が違っていた。知らない顔ぶれが其処にはあり、過ぎた時間をしばし懐かしく思った。
生んでくれた親を思い、親を感じることができた。育ててくれた事に感謝して、日帰りの長い
一日が過ぎた。

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